Beta Analyticの残試料返却ポリシー

  • 残った試料は品質管理プログラムの一環として結果報告後2ヶ月~3ヶ月間保管します
  • 保管期間終了後、焼却処分いたします
  • 抽出されたコラーゲン、土壌ならびに水試料はご返却できません

残った試料の保管期間

試料の量が十分であり、少量の試料(オリジナルまたは前処理後)の取り分けが可能な場合は、結果報告後2ヶ月~3ヶ月間保管しています。これは品質管理プログラムに基づいて、必要な場合は追試や追加調査を可能にするためです。

保管期間終了後、全ての残試料(オリジナルおよび前処理後)と試料バッグは完全焼却処分いたします。

連絡と試料の廃棄 – クライアントによる指示が必要なため保留中の試料は、6か月間回答がない場合、Beta Analytic   が廃棄します。

試料のご返却につきまして

残った試料のご返却が必要な場合は、試料をお送りいただく時にサンプルデータシートなどに記述するなどの方法で事前にお知らせいただく必要があります。

残った試料の返却にかかる費用はすべて、お客様のご負担とさせていただきます。

土壌と分類される試料はご返却できません

soil samplesアメリカ農業省の規制により土壌(堆積物、ピート、灰、泥、ボーリングコアなどを含む)と分類される試料のご返却はできません。“Soil” per the US Department of Agriculture (USDA) Circular “Q-330.300-1, Soil (01/2010) Revised”

USDA Animal and Plant Health Inspection Service (APHIS)のガイドラインによって、それらの試料は最終的には全て焼却処分することが決められていますのでご返却できません

通常、土壌のAMSC14年代測定には2g~4gしか必要ありませんので、試料の保存が必要な場合は試料をお送りくださる前にあらかじめ取り分けておいていただくことをお勧めいたします。

この件に関しましてご質問などありましたら sumi@radiocarbon.com までお知らせください。

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最終更新:2023年2月