Beta は放射性炭素年代測定と併せて測定する時以外の安定同位体用試料は、前処理なく測定できるものに限ります。
提出 – 株式会社地球科学研究所にお問い合わせください。sumi@radiocarbon.jp.
結果 – d13C (± 0.3 ‰ relative to VPDB), d18O (± 0.3 ‰ relative to VSMOW)
費用のお見積りは、 フォームで 試料の種類、試料数、支払いを行う組織名および住所をお知らせください。
以下はsimultaneous d13C + d18O 同時分析のための最小試料量ですが、場合によっては不足する場合があります。 試料量についてご不安な場合はお問合せください。
Material | Minimum sample size required |
サンゴ | 2 mg |
有孔虫 (抽出済みの物) | 1 mg |
魚耳石 | 1 mg |
貝虫類 | 2 mg |
翼足類(Pteropods) | 2 mg |
貝 および その他の炭酸塩 | 2 mg |
石灰岩 | 2 mg |
試料は測定できる状態になっているものに限ります (pH neutral, clean and dry). |
炭酸塩の放射性炭素年代測定には d13C and d18O 分析が含まれています。
Isobar Science の炭酸塩試料分析
Isobar Science は Beta Analytic の子会社で、地球年代学、地球化学フィンガープリント、環境ソーストラッキングに特化した複雑な同位体分析を提供しています。
最終更新:2022年10月