前処理 – 骨試料を除き、
以下はd13C 分析のための最小量です。場合によっては量が不足する可能性があります。 試料量、試料の分析適正についてわからないことがありましたらご連絡ください。
サンプルの種類 | 必要最小量(前処理の行ってあるd13C用試料) * |
骨 / 歯 / つの / 炭化骨 | 0.5 mg |
炭化物 | 0.5 mg |
糞化石 | 1 mg |
髪 | 2 mg |
昆虫 (キチン) | 2 mg |
革 | 2 mg |
有機堆積物 / ユッチャ | 10 mg |
植物 / 種子 | 2 mg |
花粉 | 4 mg |
繊維 | 2 mg |
木材 | 2 mg |
* 前処理を行ってある試料はクリーンで乾燥状態、pH は中性でなければなりません。 |
Beta Analyticは火葬されていない骨試料の d13C + d15N 分析を同位体質量分析(IRMS)によって行っています。
必要試料量: 前処理後2 mg
結果: d13C (± 0.3 ‰ relative to VPDB), d15N (± 0.5 ‰ relative to air-N2), %C, %N および C:N 比
以下の試料もケースバイケースで分析可能です:
現在対応できない試料:
d13C + d15N 分析が可能かどうか、試料をお送りいただく前にご相談ください。
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最終更新:2023年2月